硬くなった身体も心もほぐしましょう!!

食事

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健康には野菜中心で揚げ物の少ない食事や低カロリー高たんぱくなどと言われる食事、または炭水化物をできるだけ食べない食事等がいいとされています。

また、できるだけ手作りで、できれば有機野菜や添加物のない食材などが望まれたりしますが、結構ハードルの高いためできないと思ったり、途中挫折したりする人が多いのではないでしょうか?

今すぐ食事を変えなければ死んでしまうと言われれば今までの食習慣を変える努力をするかもしれませんが、慣れない材料や調理法・味等を変えていくことはかなりのストレスがかかるのではないででょうか?

例えば、毎日コンビニ弁当やファストフード、できた総菜などを食べてた人が、身体にいいからと言って自炊をすることはもちろん、有機野菜や身体にいいものを探して料理をするのは大変です。

食事が楽しいものでなくなり、辛いものにります。

いくら健康にいいからと言って毎食ストレスを抱えながら食事をすることは本末転倒です。

食事の基本は楽しく美味しく食べることです。

では、食事を楽しみながら健康にいい食習慣が身に着けることができる方法を考えてみませんか?

食習慣を変えてみませんか?

普段から食べる物を気にせず食べている人は負担のない程度に変えていくことが大事です。

続かなければ意味がないので、自分に負荷がかからず、自然に食習慣を変えていくことが健康につながっていきます。

ただ、実際に症状や病気になってしまった人は早いペースで習慣を変える工夫が必要になりますので、そうなる前にいい食習慣を身に着けて欲しいです。

では、何から始めるのがいいのでしょうか?

  • 添加物をできるだけ取らないようにします。
    • 加工食品やお菓子類・ジュース類などは外箱や袋・ラベルに書いてある原材料を必ず見る習慣をつけます。
    • 同じような商品が2つ以上あるなら原材料に書いているカタカナが少ない方の商品を選ぶ方が、添加物が少ないです。(本当は添加物の名前を覚える方がいいとは思いますが、大変なので、おおざっぱに考えて私はこうしてます。)
    • 常温の食品より冷凍食品の方が添加物が少ないことが多いです。
    • 無添加と書いている商品をえらびます。
    • 添加物の少ない出来た総菜などを買って食べます。最近ではコンビニのパックに入った総菜でも添加物が少ないものもあります。
  • 手間をかけずに簡単自炊
    • カットされた野菜や冷凍の野菜を使うと切る手間が無くなるので、少しハードルは下がります。また、野菜が安い時に買っておき使いやすい大きさに切って冷凍するのもお勧めです。
    • 出汁やスープのもとでも最近は添加物のないものも多いので、簡単に煮物やスープでもできます。
    • 時間がなくてできないと思っている人は、時間のある時にまとめて調理をして冷凍をしておくと便利です。

私流いい習慣を身に着けるための4か条

  1. 頑張らない
  2. 無理しない
  3. 気負わない
  4. 罪悪感を持たない

これらの言葉は食習慣だけではなく、すべての習慣に当てはまると思うのですが、「こうしないといけない」「こうでなければならない」と思うとすごく負担になり、気持ちが滅入り楽しくないです。

身体にはストレスという形で何らかの症状が出る場合もあります。

どんないい習慣も負担になると続きません。

いい習慣は続けることに意義があるのです。

特に食事は美味しく・楽しく作ったり食べたりすることが大事だと思います。

食事への負担は体内の消化吸収にも負担がかかり、いくら身体にいい材料で、健康にいい食事を作っても身体が消化吸収しなければ意味がありません。

それならば、楽しく、美味しく食べれるだけ、ファストフードの方がいい時もあります。

生活の中で忙しかったり、どうしても気分が乗らなかったりすることもあると思います。

そんな時は無理せずやめて、またできる日から始めればいいと思います。

まとめ

習慣は長年かかって作ってきたものです。

無理に変えるのはかなりのストレスがかかります。

ストレスがかかりすぎるとやめてしまう人も多いですが、辛い時はいったん休んでも、またやる気になった時に始めてください。

ハードルを上げずに、できそうな習慣から1つずつ始めて見てください。

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